筆に墨を付けるとき

筆の根本まで、

たっぷりと墨を含ませています。

根本まで真っ黒になるように、穂先の表面がツヤツヤに黒光りするように、たっぷりと、、

なぜなら

筆が持つ墨の量が多くなります。

そして、筆が痛むのを防げます。

筆の根元まで付けるかどうかは、書道会によっていろいろあるらしい

根元まで付けない理由を知りたい。

とってもいい理由ならば私もそういう筆も作って書風を拡大していきたいと思っています。

小学校での説明

この前小学生に聞いたところ、学校の先生から筆の半分あたりまで付ける、と説明があったそう。

夏休みイベントで書道を教えたとき、筆に墨をたっぷり含ませます。と説明すると、

先生と言ってたことが違う!なんで??と指摘されてしまいました。

学校の先生の言い分がわからず、今回はそうしようね、としか言えなかったので、

この墨の付け方問題、今後より深堀していきたい、と思っています。

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